Children standing against a school wall

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「取り組みさらに拡大を」 児童労働撤廃世界会議が枠組み採択 

2026年02月16日

Children after school in Indonesia © Dani Bradford / IFPRI
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2026年2月11日から13日にかけて、モロッコ・マラケシュで第6回児童労働撤廃世界会議があり、児童労働をなくすための取り組みの加速を目的とした児童労働撤廃に向けた行動のためのマラケシュ・グローバルフレームワークが採択されました。

児童労働を余儀なくされている子どもは世界に1億3800万人おり、そのうち、健康や安全を脅かし、心身の発達に悪影響を及ぼす「危険有害労働」に就く子どもたちは5400万人にも上ります。その中で採択された今回のフレームワーク(枠組み)は、児童労働をなくすための、有効性が実証されている取り組みをさらに拡大することを目指しています。

このフレームワークは、就業が認められるための最低年齢に関するILO条約(第138号)や「最悪の形態の児童労働」をなくすためのILO条約(第182号)をはじめとする国際労働基準を強力に実施することを求めたほか、これらILO条約の効果的な施行や、制度の整備、社会対話、協調の重要性を訴えています。

開会式で演説したILO事務局長のジルベール・F・ウングボは、国際社会が公約を果たすためには、より迅速に行動を起こさなければならないと強調。「現在のペースでは、2030年までに児童労働を根絶するという目標を達成することはできない」と述べ、解決策がないことが課題なのではなく、効果的な対策を大規模に実施することだと訴えました。

※以上はマラケシュ発の英文記事を抄訳したものです

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