ニュース
全国で中小企業向けセミナー開催 ILO・社労士会連合会
2025年03月31日
ILO駐日事務所が全国社会保険労務士会連合会(東京、大野実会長)と協力して実施してきた、中小企業向け「ビジネスと人権」セミナーの第20回が3月25日、オンラインであり、76人が参加しました。
このセミナーは、自社だけでなく海外の取引先を含め、企業活動が人権を侵害していないかチェックし対策を講じる「人権デューディリジェンス(DD)」について理解を深めてほしいと、2024年9月から全国19カ所で対面形式で開催してきました。講師は、各回とも同連合会がILOの協力を得て全国で育成する「BHR推進社労士」が務め、この日もBHR推進社労士の薦田勉氏が、中小企業・団体の担当者向けに、「ビジネスと人権」の基本的な考え方をわかりやすく説明し、「(ビジネスと人権は)対話をしながら取り組むことが重要。社労士の強みは伴走できること。一緒に考えていくのでぜひ頼って」と話しました。
この連続セミナーは、経済産業省が資金を拠出しILOが2024年4月から実施しているプロジェクトアジアにおける責任あるバリューチェーン構築(フェーズⅡ)の一環として開催し、20回で合わせて531 社628 人が参加しました。最終回のこの日はグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンと共催し、事務局次長の敦賀和外氏が、国際労働基準やビジネスと人権について学べるEラーニング(無料)の日本語版「国連グローバル・コンパクト労働原則:ディーセント・ワークとビジネスと人権の推進」を紹介しました。
関連コンテンツ
プロジェクト
アジアにおける責任あるバリューチェーン構築(フェーズII)
お知らせ
中小企業向け「ビジネスと人権」セミナー 全国20カ所で開催へ
国際労働基準が学べる日本語Eラーニング 駐日事務所とGCNJが公開