新刊発表のお知らせ
差し迫る世界的なケア危機を取り上げたILO新刊書を来週発表
2018年06月20日
育児や介護といったケアの需要は今後も増えると見込まれますが、現在はこの多くが女性の無償労働に頼っています。ケア労働を働きがいのある人間らしい仕事と化し、そのようなディーセント・ワークの未来を男女双方に確保するには性差による不平等を解消する必要があります。
ILOは来週、ケア労働に関する新刊書『Care work and care jobs for the future of decent work(ディーセント・ワークの未来に向けたケア労働と職業としてのケア・英語)』を発表します。報告書は差し迫る世界的なケア危機を避けるために必要な投資額や、幼児、高齢者といったケアを必要とする人々の新たな推計値、新たに生まれる可能性がある雇用者数を示しています。無償のケア労働やケア負担における男女の不均衡などに関する世界全体及び地域別の統計・分析も幅広く掲載し、政策提案を行っています。
報告書及び関連広報資料は2018年6月28日(木)GMT午前11時(日本時間同日午後8時)の報道解禁時間以降にILOのホームページ上で公表されます。また、同日午前10時からジュネーブの国連欧州本部において、報告書を作成した労働条件・平等局ジェンダー・平等・多様性部のマヌエラ・トメイ局長とショウナ・オルネイ部長が出席して本書の記者発表会が開かれます。
以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。
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