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三菱商事がサプライヤー向けセミナー 「ビジネスと人権」テーマ

2024年09月13日

大手総合商社の三菱商事(東京、中西勝也社長)は9月3日、原料や部品などを供給するサプライヤーや同社のグループ会社を対象とした「ビジネスと人権セミナー」を開き、ILO駐日事務所プログラム・オフィサーの田中竜介が講演しました。

セミナー冒頭で、同社サステナビリティ部の庄司恭子部長があいさつに立ち、「世界中でさまざまな事業を展開する当社にとって、人権尊重は全ての事業活動の基盤であると共に、事業活動を持続可能にするものでもある。人権尊重は当社単独で達成できるものではなく、グループ会社やサプライヤーと協力してバリューチェーン全体で取り組むことが不可欠だ」と話しました。続いて、田中が事業活動に伴う人権侵害リスクなどを解説した上で「グローバル・サプライチェーンにおいては、どの企業であっても人権侵害のリスクから逃れられない。だからこそ誰もが理解を深め、情報共有することが重要」と伝えました。

この日は、三菱商事の関係会社で、コーヒーやカカオを日本に供給するサプライヤーも登壇し、コートジボワールでの児童労働を防ぐ取り組みなどを紹介しました。

このセミナーは、三菱商事サステナビリティ部が同社のグループ会社やサプライヤーに同社の人権方針や「ビジネスと人権」の考え方への理解を深めてもらうために企画し、日本語と英語で計2回実施。国内外の取引先などからのべ200人が参加しました。

和やかな雰囲気の中進んだ「ビジネスと人権」セミナー。三菱商事サステナビリティ部庄司恭子部長(右)とILO駐日事務所のプログラム・オフィサーの田中竜介=東京・丸の内、2024年9月3日午後4時すぎ
和やかな雰囲気の中進んだ「ビジネスと人権」セミナー。三菱商事サステナビリティ部庄司恭子部長(右)とILO駐日事務所のプログラム・オフィサーの田中竜介=東京・丸の内、2024年9月3日午後4時すぎ

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