コロンビアの和平合意

コロンビアの和平協定調印にILO事務局長が立ち会い

2016年09月21日

 コロンビアでは50年以上にわたる内戦を経て政府とコロンビア革命軍との間で和平が達成されましたが、2016年9月26日に同国カルタヘナで開かれる和平協定調印式典にガイ・ライダーILO事務局長も出席することが決まりました。

 数年間に及ぶ交渉の末、今回調印される「紛争終結のための最終合意と永続する安定した平和の構築」に関する文書がまとまるまでには対話とねばり強さが必要でした。ライダー事務局長は、最終合意文書の中で、地方の脆弱な集団に対する社会的保護の拡大とフォーマル(公式)化の中心要素としてILOの国際労働基準、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)、労働者の権利の役割が認められていることを歓迎し、今回の和平協定の調印について、「社会保障、即時の雇用と農山漁村開発の促進、ディーセント・ワークを通じて不平等を打破する機会を表す」と評価しています。

 ILOは和平プロセスを支持しています。26日の協定調印はコロンビアが平和と包摂の未来の構築を目指していることを意味していますが、この新しい段階においてもILOは協力を続けていきます。ILOとコロンビアは既に2015年6月に、紛争後の環境下で、農山漁村地帯におけるより多くのより良い仕事の創出促進を目指す覚書を締結しています。

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 以上はボゴタ発英文記者発表の抄訳です。

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