International Year for the Elimination of Child Labour

2021年児童労働撤廃国際年~最新情報


こちらの情報は2021年の児童労働撤廃国際年の行事です。すでに終了しております。
  • 9月29日11時~12時(EDT)/9月30日0時~1時 日本時間、アメリカ労働省(USDOL)児童労働報告書発表イベント。申込はこちらより
  • 8月31日 ILOと「国境なき人的資源」は、強制労働の根絶に向けての認識を高め、行動を促すために、漫画コンテストを開催しました。65カ国から集まった460点以上の作品の中から、受賞作品が選ばれました。詳しくはこちら
最優秀賞を受賞したポルトガルのガルガロ・バスコさんの作品

  • 6月10日 300以上のアクション・プレッジが届きました! こちらより ※日本からの参加機関もあります。
  • 6月3日 コミュニケーション・トレーニング:あなたのアクション・プレッジをどう共有するかなど、実践的なヒントを国際年のチームがお伝えします。(10:30- CET / 17:30- 日本時間)・(16:00- CET / 23:00- 日本時間)
  • 6月1日 ILO・ユニセフ共催討論会「児童労働との闘いにおける失われたモメンタムの回復」は、アジア太平洋地域における児童労働撤廃の取り組みについて議論します。15:30-17:00(日本時間)国連 責任あるビジネスと人権フォーラムアジア太平洋地域)会期中に行われます。
  • 5月25日 地域経済に関するウェビナー 児童労働をなくすために、地域に根ざしたアプローチに向けて、地域経済の役割について考えます。15時~16時30分 (CEST)・22時~23時30分(日本時間)このウェビナーは、Alliance 8.7とWork.No Child's Business (WNCB)が主催するものです。登録はこちらより
  • 5月6日 子ども兵士に関するウェビナー  当日の模様はこちらより視聴できます。
  • 4月29日 鉱業における児童労働に関するウェビナー~マダガスカルとフィリピンにおける児童労働撲滅のための取り組みから得られた有望な実践例と教訓を学ぶ。 プログラムはこちら 
  • 4月27日 モロッコの民間セクターによる児童労働撲滅のためのプラットフォーム(ILTESAM)開設に関するウェビナーを開催。プログラムはこちら
  • 5月15日までに締切延長 2021年アクションプレッジ:申し込み方法と実践ガイドについてはこちらをご参照ください。
  • CNNフリーダム・プロジェクト:「子どもたちを保護し、罪を起訴し、このような行為が二度と起こらないよう、私たちは総合的なアプローチをとる必要があります。」国際NGO「Free the Slaves」のエグゼクティブ・ディレクター、ブケニ・ワルジ氏が、児童労働を終わらせ、子どもたちを家族と再会させることの重要性について語っています。CNNフリーダム・プロジェクトは、現代の奴隷制とそれに関連する違法行為をなくすことを目的とした、人道的なニュースメディア・キャンペーンです。ビデオ視聴はこちらより
  • 3月24日 2021年アクションプレッジに関するQ&Aセッションを開催: 疑問や質問をリアルタイムでお寄せいただけるチャンスです。英語、フランス語、スペイン語の通訳がつきます。(1) 3/24 10:30-12:00(CET)日本時間18:30-20:00 / (2) 16:00-17:30(CET)日本時間 3/25 0:00~1:30 申込登録はこちらより
  • 3月31日アフリカ地域イベント開催:3月31日12:00GMT(日本時間21時)にILO、アライアンス8.7が参加して国際年のアフリカ地域イベントを開催します。児童労働者の数が最も多い大陸において、今年は公約を再確認する、行動を起こす、そしてパートナーシップを活用する歴史的な機会となりました。開催後のプレスリリース(日本語)
  • トルコの国連機関は、児童労働をなくすために政府と協力 アルバロ・ロドリゲス トルコ国連常駐調整官とヌマン・エズカン ILOトルコ所長は、国際社会が具体的な行動を選択し、2021年以内に達成することを求めています。プレスリリース(日本語)はこちらより
  • 4月16日締切:ILOとIOMは、児童労働、強制労働、人身取引の終結に関する研究提案の募集を開始します。10名の受賞者にはそれぞれ最高1万ドルの助成金が、3名の受賞者にはそれぞれ1万8,000ドルのフェローシップが支給されます。締め切りは4月16日です。詳しくはこちら
  • 国際漫画コンテストに参加しよう!: 現在、430万人の子どもたちが強制労働を強いられています。あなたのペンを使って、良い事のために力を発揮してみませんか? ILOとHuman Resources Without Borders は、強制労働の子どもたちをテーマにした最も優れたイラストレーションに賞を授与します。応募受付は3月10日(水)から。4月10日締切。詳しくはこちら。 
  • 3月4日  国際使用者連盟(IOE)「児童労働をなくすためのイニシアチブ」キックオフイベントが開催されました。このキャンペーンは、2025年までにあらゆる形態の児童労働をなくすための世界的な取り組みに民間部門の力を結集することを目的として行われたものです。IOEのサイトはこちら
  • 2月17日 ジブチ特別イベント イスマエル・オマル・ゲレ大統領は、ILO雇用フォーラムと同時開催された3日間の特別イベントで、国際年を正式にスタートさせました。国連機関、社会的パートナー、市民社会の代表など参加したすべてのステークホルダーが雇用に関する宣言に署名しました。参加した75社以上の企業が地域の若者のために何千もの新しい雇用を創出することを誓いました。ジブチ政府は、児童労働の撤廃に関する行動計画を策定することを誓い、この地域の他の国々にも同様の行動をとるよう促しました。更なる情報はこちら
  • 2月11日 中南米・カリブ地域特別イベント 30カ国、7つの使用者団体、7つの労働者団体で構成される三者協力プラットフォーム「児童労働のない中南米・カリブ地域イニシアティブ」は政治・制度に関するハイレベルイベントで国際年をスタートさせました。一連のプレゼンテーションの中で、この地域の児童労働との闘いの最前線にいるパートナーらは、国際年への期待と計画について共有しました。イベントは動画でご覧いただけます
  • 211 レッドハンド・デーイベントがオンラインで開催されました。2月12日の「子ども兵士の使用に反対する国際デー」に際し、元子ども兵士が直面している主な課題や、私たちがどのように支援できるかについて話し合われました。社会復帰のための長期的な資金調達の必要性などがトピックとして含まれました。
  • 1月21日 児童労働撤廃国際年キックオフイベントがオンラインで行われました。元児童労働者は変革を強く訴えました。国、地域、団体からの2021年に取り組む誓い(プレッジ)が発表されました。そして視聴した世界中のひとりひとりが、子どもたちのために変化を起こそうという気持ちになりました。イベントは動画でご覧いただけます。(言語:英・西・仏)

MUSIC AGAINST CHILD LABOUR コンテストに参加しよう!


フランスの少年少女5人組音楽グループ キッズ・ユナイテッド「Take a stand」(英語・3分30秒)

このコンテストは、音楽という普遍的な言語を通して児童労働の問題への関心を促すアーティストを募集しています。プロ・アマ問わず、児童労働をテーマにした楽曲を2021年4月12日までに応募してください。いくつかのカテゴリーと賞が用意されています。このコンテストは、ILOが「CLEAR Cotton」プロジェクトを通じて世界的な音楽NGOのJeunesses Musicales Internationalと主催します。詳しくはこちらをご覧ください。

ストリートアートで児童労働を終わらせよう!

この1年に渡るキャンペーンでは、ニューヨーク市内の100以上の広告用掲示板に、児童労働や人身売買の撲滅を呼びかけるがアート作品が公開されます。すべてのストリートアートはオンラインでもご覧いただけます。バーチャルリアリティを使ってアート作品をスキャンして事実を知り、アーティストや専門家から話を聞くことができ、最終的には児童労働や人身売買をなくすための行動を起こすことにつながります。詳しくは、こちらをご参照ください。Street Art for Mankind

児童労働撤廃国際年のウェブサイト(英):Latest