新型コロナウイルス感染症拡大に対する労働金庫の取り組み

世界中が新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受けています。日本でも2020年第2四半期の実質GDPは、速報値で7.8%減となっています。労働金庫は、誰ひとり取り残さない社会の構築と労働者の金融包摂を推進してきた70年の経験に基づき、コロナ渦において労働者とその家族を支援しています。ILO本部社会的金融ユニットと駐日事務所は、2011年、2019年と労働金庫の活動に関する調査レポートを発表しています。今回は、労働金庫の新型コロナウイルス感染症拡大に対する取り組みについて紹介します。