2019年国際女性の日

2019年国際女性の日に合わせ、男女平等に関する新刊書を発表

記者発表 | 2019/02/25

 2019年の国際女性の日(3月8日)に際し、ILOは前日の7日に、世界的な観点から男女平等の問題を取り上げた新刊書を発表します。

 『A quantum leap for gender equality: For a better future of work for all(男女平等に向けて大跳躍:より良い仕事の未来を全ての人に・英語)』と題する報告書は、ILO創立100周年記念事業の一つとして2013年から展開されていた「働く女性100周年記念イニシアチブ」を通じて得られた研究成果、データ、識見の集大成となっています。仕事の世界における男女平等を巡る論点を概説すると共に、男女平等に必要な変化を起こすために求められる大胆な措置を提案しています。

 2019年3月6日(水)午前10時からジュネーブの国連欧州本部において、本書の記者説明会が開かれます。

 報告書及び関連広報資料は3月7日(木)GMT(グリニッジ標準時)正午(日本時間同日午後9時)の報道解禁時間以降にILOのホームページ上で公表されます。

◎アカデミー賞受賞作品「ROMA ローマ」の主演女優をゲストとするイベントを2日間にわたって開催

 ILOはまた、ジュネーブの本部において、本年度アカデミー賞受賞作品「ROMA ローマ」の主演女優ヤリッツァ・アパリシオさんをゲストに2日間にわたる国際女性の日記念イベントを開催します。

 国際女性の日前日の3月7日には19時から国連事務局映画上映プログラムと共催でシネマ・エンパイアにおいて、2018年製作のアメリカ・メキシコ合作映画「ROMA ローマ」の無料上映会を行います。上映後には、主演女優のヤリッツァ・アパリシオさん、メキシコ労働者・家事労働者全国連合のマルセリナ・バウチスタ書記長、ILOのクレア・ホブデン脆弱労働者専門官によるパネル討議が行われます。

 当日の8日11~13時にILO本部で開かれる記念イベント「男女平等に向けて大跳躍:より良い仕事の未来を全ての人に」には基調講演者としてアパリシオさんが参加するほか、ガイ・ライダーILO事務局長をはじめとする官民両部門のリーダーらをパネリストとするジェンダーと仕事の世界に関するハイレベル討議が行われ、舞台マジックが披露されます。

 2019年のアカデミー賞3部門、英国アカデミー賞4部門、ゴールデングローブ賞3部門、2018年ベネチア国際映画祭金獅子賞といった数々の賞をさらった話題作「ROMA ローマ」は、1970年代の政治動乱期にあるメキシコを舞台に、首都メキシコシティの中流階級が集まるローマ地区に住む一家の元で働く若い家事労働者を主人公にした映画です。


 以上は次の2点のジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。