ILO100周年記念 労働CSRセミナー

外国人労働者のディーセント・ワークと人権をめぐる課題と労使の対応

グローバル化が加速するなかで、国を超える人の移動は急増しており、ILOの報告によれば、世界の広義の移民労働者数は約1億6000万に達しています。ILOは、今年で創立100周年を迎えましたが、移民労働者の問題は仕事の未来に関する重要課題の一つに位置づけております。また、昨年12月には、国連総会で「移住グローバル・コンパクト」が採択され、移民の権利保護の枠組みが確認されました。わが国の外国人就労者は200万人を超えるといわれ、高度人材の雇用や非熟練労働者の受入れが大きな課題となっております。本セミナーでは、それらの情勢を踏まえ、外国人労働者のディーセント・ワークと人権をめぐる課題と労使の対応を検討し、今後を展望します。

  • 日時:5月31日(金) 14:00~17:30(開場13:30)
  • 場所:上智大学 四谷キャンパス 2号館17階 国際会議場  MAP
  • 言語:日本語および英語(同時通訳付)
  • 参加申込は上智大学のウェブサイトより、ご登録をお願いいたします。
  • 詳しいプログラム 上智大学ウェブサイトより
  • 主催:ILO駐日事務所、日本ILO協議会(NPO法人)、上智大学
    協賛:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、日本生産性本部
皆様のご参加をお待ちしております。