12 June 2026
児童労働反対世界デー
児童労働にレッドカード:子どもたちにフェアプレイを、大人にはディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を
毎年6月12日の児童労働反対世界デーには、政府、使用者・労働者団体、企業、市民社会、コミュニティーや個人が結束して児童労働撤廃に向けた活動を強化しています。
2026年の世界デーは、極めて重要となる時期に当たります。マラケシュで開催された第6回児童労働撤廃世界会議では、行動を加速させ、公約を具体的な成果へと結びつけることの緊急性が改めて確認されました。児童労働撤廃に向けた「マラケシュグローバルフレームワーク」は、根本的な原因に対処し、すべての子どもの権利を保護する総合的な対応を通じて、児童労働に取り組むための具体的なロードマップと指標を示しています。
「児童労働にレッドカード:子どもたちにフェアプレーを、大人にはディーセント・ワークを(働きがいのある人間らしい仕事)」というスローガンの下、2026年の「児童労働反対世界デー」キャンペーンでは、児童労働を防止し、子どもを労働から救い出すための政策に関する取り組みの強化を求めています。具体的には、質の高い教育、普遍的な社会保護、大人へのディーセント・ワークと適切な生計手段の確保、法整備と執行の強化、データとモニタリングシステムの改善、そして農業およびサプライチェーンにおける責任ある行動などが挙げられます。
これには早急な対応が求められています。進展は見られるものの、世界中で未だに1億3800万人の子どもが児童労働に従事しており、そのうちおよそ5400万人が危険有害な労働に従事しています。この数字の背後には、安全に学び、遊び、成長すべき子どもたち、そして、働きがいのある仕事、十分な生計手段、そしてより強力な保護を必要としている家族がいます。
この児童労働反対世界デーに向けて、「児童労働にレッドカード」を掲げましょう。世界中の子どもたち、家族、そして地域社会に向けて、マラケシュでの決意を真の変化へとつなげるべく、力を合わせ、声を上げ、行動を起こしましょう。
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138 million children in child labour: ILO calls for urgent action
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