ディーセント・ワーク

ディーセント・ワークに向けたILOの2016/17年の成果に光を当てる新たなアプリを開発

2018年03月12日

 現在、ジュネーブのILO本部で開かれている第332回理事会には2016/17年度の前事業年度におけるILOの事業実施報告が提出されています。これを補完するものとして新たなウェブ・アプリが誕生しました。

 ILOはディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)が全ての人に実現された世界をめざしていますが、このディーセント・ワーク成果アプリは、世界130カ国におけるディーセント・ワークの促進において2016/17年に達成された成果に光を当てています。地域、国、成果目標、指標ごとに達成された成果とILOの貢献に関する詳しい情報を得ることができます。それぞれの成果と持続可能な開発目標(SDGs)との関わりも示されています。

 ILO戦略的計画策定・運営局のアンドレ・ボギ局長は、豊かな情報を含み、非常に利用者に優しいこのアプリが、「ILO加盟国政労使、パートナー、職員、そして一般の人々が、2016~17年にILO加盟国で達成されたディーセント・ワーク課題の促進に向けた歩みについての十分な情報を得る上で非常に有用なもの」となることへの期待を述べています。

 2016/17年の事業実施報告は、理事会で検討された後、5月28日から始まる今年のILO総会に討議資料として提出されます。

 同種のオンライン・アプリとして、この他に、ILOの様々な事業計画の評価報告を国やテーマなどで検索できるi-eval Discoveryアプリ、開発協力の予算や支出、プロジェクトに関する情報が得られるILO開発協力ダッシュボードといったものもあります。

 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。