第104回ILO総会

クック諸島がILOの186番目の加盟国に

2015年06月12日

クック諸島の労働者代表、政府代表、使用者代表(左から)

 ジュネーブで開かれている第104回ILO総会は6月12日にクック諸島の加盟申請について投票を行い、賛成441票(うち政府226票)、反対3票、棄権25票の圧倒的多数の賛成をもって同国の加盟を承認しました(日本は政労使とも賛成)。クック諸島は同日付でILO加盟国となりました。

 国連の加盟国はILO憲章の義務の正式の受諾をILO事務局長に通知することによってILOの加盟国となることができますが、国連非加盟国の場合は、ILO総会に出席し、投票する政府代表の3分の2の賛成投票を含む、会期に参加している代表の3分の2の賛成投票によって加盟を承認することができます(ILO憲章第1条)。

 国連非加盟国であるクック諸島は、2015年3月30日付の首相名の書簡で、ILO憲章の義務の正式の受諾を事務局長に通知して加盟を申請していました。これによってILOの加盟国は186カ国になりました。

* * *

 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。