お知らせ:国際女性の日
国際女性の日に際して仕事の世界における女性の現状をまとめたILO新刊書を発表
2016年03月01日
2016年の国際女性の日(3月8日)に際し、ILOは仕事の世界における女性の現状を記した新刊書を発表し、国連で新たに採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を活用して女性のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を実現する方法に関するパネル討議をジュネーブのILO本部で開催します。
『Women at work: Trends 2016(働く女性の動向:2016年版・英語)』は、労働市場における女性の地位に関する最新のデータを示し、様々な趨勢の背後にある要素を検討し、変化を推進するような政策を探求しています。報告書及び関連広報資料は2016年3月7日(月)GMT午後5時(日本時間翌8日午前2時)の報道解禁時間以降にILOのホームページ上で発表になります。7日午前11時より、ジュネーブの国連欧州本部で報告書を執筆したILO調査研究局のローレンス・J・ジョンソン次長とジェンダー・平等・多様性部のショウナ・オルネイ部長が出席して報告書の記者発表会が開かれます。
2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、2030年までに経済、社会、環境の三つの側面で持続可能な開発を達成するための道筋を示すものですが、男女平等はその中核的な要素の一つです。アジェンダに含まれる17の持続可能な開発目標の中にはジェンダーに係わる達成数値目標が多数含まれ、目標5として「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」ことが目指されています。3月8日午前11時からジュネーブのILO本部で開かれる「2030年までに平等を達成:未来は今」と題するパネル討議では、仕事の世界における女性に対するあらゆる形態の差別をなくし、男女平等を促進し、「持続可能な開発のためのアジェンダ」に基づき、2030年までに人々すべてのディーセント・ワークと生産的な完全雇用を達成するための新たな取り組みについて意見交換が行われます。
* * *
以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。
Related content
2016年国際女性の日
国際女性の日ILO新刊:世界中の労働市場で幅広く残る大きな男女格差