ILO総会
第104回ILO総会(ジュネーブ・2015年6月1~13日)取材要項
2015年04月09日
日本を含む185の加盟国から政府、使用者、労働者の代表が出席して開かれるILOの年次総会として、来る6月1~13日にジュネーブのパレ・デ・ナシオン(国連欧州本部)で第104回ILO総会が開催されます。
「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を伴った未来の構築」をテーマに掲げる今総会では、アラブ被占領地の労働者の状況や仕事の未来について取り上げる事務局長報告、零細企業や非正規雇用などのインフォーマル経済からの移行に関する勧告案、生産的なディーセント・ワークの創出における中小企業の役割、賃金、労働時間、労働安全衛生、母性保護といった労働者の保護に係わる最新の動向と加盟国のニーズ、農業従事者の団体やその結社権に関する基準の総合調査報告や各国の基準適用問題、ILOの2016/17年度事業計画・予算案など、幅広い事項に関する審議が行われます。6月11日には仕事の世界における気候変動をテーマとする「仕事の世界サミット」の開催が予定されています。議題は以下の通りです。
- 理事会議長及び事務局長の報告
- 2016/17年度事業計画・予算案その他の問題
- 条約・勧告の適用に関する情報と報告
- 人間らしく働きがいのある生産的な雇用の創出と中小企業(一般討議)
- インフォーマル経済からフォーマル経済への移行の円滑化(2回討議による基準設定の第2次討議)
- 社会的保護(労働者保護)の戦略目標に関する反復討議(2008年に採択された「公正なグローバル化のための社会正義に関するILO宣言」のフォローアップ手続きに基づく討議)
総会の取材を希望される報道機関の方々は、所定の申込用紙を用いて事前登録の上、写真付身分証明書または旅券、記者証、所属機関の取材指示書を提示して、ジュネーブのILO本部で記者席用のバッジを受け取る必要があります。総会本会議場における撮影については別途お申し込みが必要です。国連に登録されているジュネーブ駐在員の方々は、国連プレスバッジの提示により、記者席に入ることができます。ただし、ハイレベル・ゲスト出席時の本会議場への立ち入りを希望される場合には、ILOコミュニケーション・広報局から特別のバッジを別途入手する必要があります。
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以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。