第106回ILO総会仕事の世界サミット

6月15日に第106回ILO総会で仕事の世界サミット開催/ネパール、マルタ、モーリシャスの3女性大統領も演説

2017年06月13日

 現在ジュネーブで開かれている第106回ILO総会の枠内で6月15日に開かれる今年の仕事の世界サミットでは働く女性にとってより良い未来を形成する方法に関する話し合いが行われます。142カ国・地域の調査をもとに今年3月に発表されたILOとギャラップの報告書は、女性は有償の仕事に就くことを望んでいるものの、その希望と労働市場の現実の間には依然として相当の落差があることを示しています。

 ジュネーブのパレ・デ・ナシオン(国連欧州本部)で午前10時5分(日本時間午後5時5分)から2時間余りにわたって行われるハイレベル・パネル討議の模様はILO総会のウェブサイトを経由してライブ動画でご覧になることができます。

 国際労働組合総連合(ITUC)のシャラン・バロウ書記長、国際使用者連盟(IOE)のリンダ・クロムヨング事務局長、サウジアラビア労働・社会発展省家族評議会のハラ・アル=トゥワイグリ事務局長、ベーカー&マッケンジー法律事務所のケビン・クーン・マネージング・パートナー、開発における女性の権利協会(AWID)のミルナ・カニンガム理事、タンザニア商工労働者組合のレヘマ・ルダンガ地域書記などのパネリストらは、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を得る上で女性が直面している主な課題を取り上げ、そのような障害を克服するために何が必要かについて話し合います。仕事と家庭の調和(ワーク・ファミリー・バランス)、女性と男性とケア経済、女性のディーセント・ワークを阻む障害としての暴力と嫌がらせ、男女賃金格差と同一価値労働同一賃金などのテーマが取り上げられる予定です。

 午後にはマルタのマリールイーズ・コレイロ=プレカ大統領(午後3時~(日本時間午後10時~))、モーリシャスのアミーナ・ギュリブ・ファキム大統領(午後3時半~(日本時間午後10時半~))、ネパールのビディヤ・デヴィ・バンダリ大統領(午後4時~(日本時間午後11時~))という3人の女性大統領が仕事の世界における男女平等の前進に向けて自らが行った活動などについて話す予定です。

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 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。

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