2016年南南開発グローバル・エクスポ
2016年南南開発グローバル・エクスポにおいてILOは仕事の統治に焦点を当てた解決策フォーラムを開催
2016年11月01日
南側諸国の貧困の課題に取り組む南側諸国の革新的な事業に光を当てる年次イベントとして2008年から開かれている国連の南南開発グローバル・エクスポが、今年は10月31日から11月3日の日程でアラブ首長国連邦の首都ドゥバイで開かれています。エクスポでは参加団体がそれぞれ、南側諸国の開発問題に対する解決策好事例を紹介する機会が設けられていますが、11月1日に開く解決策フォーラムで、ILOは仕事の統治と南南協力に焦点を当て、チュニジアとアルジェリアの経験を発表します。
チュニジアからは政府に加え、2015年にノーベル平和賞を受賞した国民対話カルテットを構成するチュニジア労働総同盟(UGTT)とチュニジア産業商業手工業連合(UTICA)の代表が参加して自分たちの達成した政労使間の「社会契約」がいかに労働市場の統治や社会対話、社会的保護、雇用、職業訓練の改善、経済改革への道を開いたかを発表します。アルジェリアからは社会対話と社会的保護の分野における南南協力事業が紹介されます。
このフォーラムはまた、2019年の創立100周年に向けてILOが展開している「仕事の未来イニシアチブ」の活動の一環としても位置づけられています。このイニシアチブの下、ILOは現在、仕事の統治など四つのテーマに関し、各国が対話を行うことを呼びかけています。
解決策フォーラムは、ILO加盟国政労使などが新たな南南・三角協力プロジェクトを実行できるよう各種ツールや方法論の入手を手助けすることを意図しています。学習経験を深めるものとして、南南・三角協力バーチャル・ミーティング・ポイントや個別のコーチング、訓練も提供されています。
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以上はドゥバイ発英文記者発表の抄訳です。