奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー
ILOオンライン・イベント:映画『それでも夜は明ける』主人公子孫とライブ・チャット
2014年03月21日
3月25日の「奴隷及び大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー」を記念して、ILOは同日GMT午後3時(日本時間翌26日午前零時)にGoogle+ハングアウトを通じて2013年のアカデミー作品賞を受賞した映画『それでも夜は明ける』の主人公ソロモン・ノーサップ氏の子孫の方々とのライブチャットを行います。チャット模様動画はGoogle+、YouTube、ILOウェブサイトでご覧になることができます。ハッシュタグ#endslaveryを用いてツイッター経由で参加者に直接質問を送ることもできます。
19世紀半ばの米国でだまされて売られ、解放されるまでの12年間を南部で奴隷として過ごした自由黒人のノーサップ氏の来孫メリッサ・ハウエルさんは、氏の玄孫である叔母のアイリーン・ノーサップ=ザホスさんと共にイベントに出演し、主にアイリーンさんから聞いた祖先の話が自らの成長において演じた重要な役割、アフリカ系アメリカ人奴隷の子孫であることの意味などを語ってくれます。司会を務める英国『ガーディアン』紙のホーリー・ヤング記者は、強制労働と人身取引を巡る様々な問題について幅広く記事を書いています。ジュネーブのILO本部からイベントに参加するベアテ・アンドレエス強制労働撲滅特別行動計画部長は、「今日の奴隷制」と呼ばれるものの実態や様々なコミュニティーと協力してその根絶に取り組んでいるILOの活動を紹介します。
強制労働の被害者は現在、世界全体で約2,100万人に上るとILOでは推計しています。ILOは今年5月、強制労働の加害者が得ている利益や被害者に支払われなかった賃金及び違法な斡旋手数料など強制労働の経済的規模を示す新たな推計を発表する予定です。5月28日に開幕する今年のILO総会では現在ある強制労働に関する条約を補足する新たな文書の採択に向けた話し合いが行われます。
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以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。
| イベント模様(英語) |
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