パートナーシップ:児童労働
米国とベトナムがILOと手を組んで児童労働撲滅共同計画を開始
2015年03月02日
去る2014年12月4日に承認された、児童労働撲滅に向けたベトナムにおけるILOのプロジェクトには、米国労働省からの800万ドルの任意拠出に加え、ベトナム政府からも120万ドルが拠出されます。この5年間のプロジェクトは、「ベトナム児童労働防止・削減国家行動計画」を支援し、同国における児童労働の防止と削減を主たる目的とします。
このプロジェクトは首都ハノイやホーチミン市といった都市部に加え、アンザン省などの農村地帯でも以下のような活動を実施します。
- 児童労働を把握し、これに対応する国内機構・利害関係者の能力向上
- 社会のあらゆるレベルを対象とした、児童労働の問題、それに関連した危害、禁止事項であることについての啓発活動
- 最悪の形態の児童労働に現に従事しているか陥る危険性がある子どもの救出・児童労働防止を目指した介入モデルの開発
プロジェクトはベトナムが2000年に批准した最悪の形態の児童労働条約(第182号)の実施を支援し、児童労働に係わる法律や政策を条約に沿って見直し・改正し、児童労働問題への取り組み・監視に関与している国家・地方行政機関の能力向上を図ります。
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以上はパートナーシップ・現地業務支援局によるジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。