労働安全衛生

安全衛生統合戦略が展示される第20回世界労働安全衛生会議(フランクフルト・2014年8月24~27日)

2014年08月15日

 労働安全衛生に関する国際的なイベントとして、ILOと国際社会保障協会(ISSA)が主催国の安全衛生団体と共催して3年ごとに開いている世界労働安全衛生会議が来る8月24~27日にフランクフルトで開催されます。20回目を数える今回の会議は、ドイツ社会事故保険(DGUV)が受入団体になっており、職場の予防文化を促進する様々な戦略が展示されます。

 経済環境が急速に変化する中で、働く人々は仕事に関連した様々な健康上の課題に絶えず直面しており、これは各国経済にとって大きな負担になっています。今回の会議は、「持続可能な予防のためのビジョンの共有」をテーマに、1)予防文化-予防戦略-ビジョン・ゼロ、2)労働衛生における課題、3)仕事の世界における多様性、を主なトピックとして開かれます。会議が掲げる「ビジョン・ゼロ」は、人々が安全かつ健康に働き、重大な労働災害や死亡災害に対して保護されている世界をめざす地球規模の予防文化ですが、この下で策定される労働安全衛生戦略の影響は職場に留まらず、人間の安寧を高め、経済や社会にも利益をもたらします。

 会議には世界中から4,000人近い安全衛生の専門家、社会保障分野や公共部門の意思決定に携わる人々、労使代表が出席し、労働安全衛生の分野における重要な問題に関する意見を交換し、最善事例や調査研究、アイデアの交流を行う予定です。会議の枠内で開かれる「予防のための国際メディア・フェスティバル」では、30カ国以上から出展された安全衛生に関する映像作品及び各種メディア作品が発表されます。

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 以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。

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