バングラデシュ

バングラデシュで登録組合数が急増:新労働法が労働条件・労働者の権利の改善に向けた道を敷設

2014年02月20日

 2013年7月に労働法が改正されて以来、バングラデシュでは労働局に新規に登録される労働組合の数が急増しています。2013年7~12月に登録された新規組合数は152に達し、うち96が既製服部門の組合であり、この部門の組合は合計で222になりました。

 ILOは「バングラデシュにおける就労に係わる基本的な原則・権利促進プロジェクト」を通じて米国労働省の任意資金協力を受け、2014年2月19~20日にダッカで労働局と共に同局職員を対象とした研修を実施しました。30人の参加者は、労働者の権利を促進し、労働組合の新規登録を円滑化するものとされる労働法の改正点について研修を受けました。閉会式で挨拶したILOバングラデシュ国別事務所のスリニバス・レディー所長は、昨年4月に発生したラナプラザビル倒壊などの悲劇に対する政府、既製服産業、労働者団体の対応は「適度に楽観的な」展望をもたらす要因になっているとして、労働条件と労働者の権利の問題がバングラデシュで高い優先事項と化していることを評価しました。

 3月13日に開幕するILOの第320回理事会では、昨年の総会の基準適用委員会における議論を受けて、バングラデシュの結社の自由の現状に関する詳細な報告書が提出され、これに基づく検討が行われます。

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 以上はILOバングラデシュ国別事務所によるダッカ発英文記者発表の抄訳です。

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