技能開発:アジア太平洋
アジア太平洋の技能開発改善方法について検討するILO会合をバンコクで開催
2014年07月18日
ILOはアジア太平洋諸国が直面している技能開発分野の課題に対応するために、アジア太平洋技能開発計画(APSDEP)及びその後継計画であるアジア太平洋技能・就業能力計画(SKILLS-AP)を発展させた技能開発計画(RSP)を設け、この分野に関する技術的な指導や支援を域内諸国に提供しています。RSPの活動の道筋は2012年5月に開かれた会合で決定されましたが、これをフォローアップする会合が7月24~25日にバンコクで開催されます。
韓国政府の支援を受けて開かれる技能開発計画会合にはインド、インドネシア、フィリピン、スリランカ、タイ、ベトナムといった域内6カ国の政府及び労使団体代表が出席し、技能開発の分野における経験の共有を図り、直面している課題を実践的に処理する手法について検討し、技能開発の政策課題をさらに改善する計画の策定に向けた話し合いが行われます。また、職務能力(コンピテンシー)に関する地域モデル規格やコンピテンシーを基礎とした訓練、農村開発のための技能、技能予測と労働市場情報システム(LMIS)、グリーン・ジョブのための技能、若者の就労、見習い研修などの様々な技能分野に関して設定された目標の達成状況の評価が行われ、新たな優先事項の設定を目指した話し合いが行われる予定です。
技能開発計画がインターネット上で運営している技能・就業能力実務知識交流サイトでは、技能と就業能力に係わる様々なトピックについて知識や経験の交流が図られています。
* * *
以上はILOアジア太平洋総局によるバンコク発英文記者発表の抄訳です。