ILO新刊:家事労働者
お知らせ:家事労働者の社会的保護に関するILO新刊を来週発表
2016年03月10日
世界全体で少なくとも5,300万人(児童労働者を除く)と見積もられる家事労働者はインフォーマル(非公式)就業者の相当部分を占め、最も脆弱な労働者集団に分類されます。個人世帯で働く仕事の性格上、しばしば雇用条件は不明確で、労働者として登録されず、労働法制の適用対象からも除外され、低賃金で労働時間は過度に長く、週休も保障されず、身体的・精神的・性的虐待に弱く、時には移動の自由も制限されるといったような過酷な状況を経験しがちです。
来週月曜に発表されるILOの新刊書『Social protection for domestic workers: Key policy trends and statistics(家事労働者の社会的保護:主な政策の傾向と統計・英語)』は、一部先進国も含む世界中で家事労働者が直面している社会保障の適用不足の問題を解決する課題の大きさを包括的な統計でもって示しています。
報告書及び関連広報資料は2016年3月14日(月)GMT午前11時(日本時間同日午後8時)の報道解禁時間以降にILOのホームページ上で発表になります。
* * *
以上はジュネーブ発英文記者発表の抄訳です。
Related content
家事労働者の9割までが社会的保護から除外されている現状を示すILO新刊
ILO新刊:家事労働者
家事労働者の9割までが社会的保護から除外されている現状を示すILO新刊