基準設定に関する理事会の方針
2014年03月18日
© ILO / Marcel Crozet
ILOが条約の採択という基準設定活動を開始してからすでに100年が経過し、採択された条約も膨大なものになっています。そこで当然、以前にできたもので今日の現状と乖離してしまったものや基準の引き上げが必要なものが出てきます。このため、理事会は、常に一定の間隔をおいて、各条約の改正の必要性について検討を行っています。このようにして、今日までに多くの改正条約ができ、また条約の一部を改正する、あるいは新たな規定を追加する付属議定書が採択されました。
1987年の第235回ILO理事会は、基準設定活動に関する今後の方針を決定しました。この方針では、①批准・適用を優先的に促進すべき文書(条約と勧告)、②改正すべき文書、③その他の文書、④新たな基準設定が考えられる主題、の4つに分類することになりました。