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テブピリムホスICSC: 1767
チオリン酸O-[2-(1,1-ジメチルエチル)ピリミジン-5-イル]O-エチルO-(1-メチルエチル)4月 2013
CAS登録番号: 96182-53-5
国連番号: 3018

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    周辺の火災時:全ての消火剤。   

 ミストの発生を防ぐ! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 縮瞳、筋痙攣、唾液分泌過剰。 筋攣縮。 痙攣。 めまい。 発汗。 吐き気。 息苦しさ。 意識喪失。  局所排気を使用する。  新鮮な空気、安静。 直ちに医療機関に連絡する。 
皮膚 吸収される可能性あり! 「吸入」参照。  保護手袋。 保護衣。  応急処置を行うときは、保護手袋を着用する。 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 直ちに医療機関に連絡する。 
  呼吸用保護具と併用して、顔面シールドを着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 医療機関に連絡する。 
経口摂取 「吸入」参照。
 
作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。  安静。 口をすすぐ。 直ちに医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:完全保護衣および顔面シールド
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏れた液を、ふた付きの容器に集める
・地域規則に従って、保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

skull;toxiccancer;health hazenviro;aqua
注意喚起語:危険
飲み込んだり、皮膚に接触または吸入すると生命に危険
神経系の障害のおそれ
長期または反復曝露による神経系の障害のおそれ
水生生物に、非常に強い毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):I 

貯蔵
・食品や飼料から離しておく
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
・消火により生じる流出物を収容するための用意
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
テブピリムホス ICSC: 1767
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
琥珀色の または 茶色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
燃焼すると、有毒で刺激性のフュームを生成する。 

化学式: C13H23N2O3PS
分子量: 318.4
・沸点:152℃
・水への溶解度(20℃) : 非常に溶けにくい
・蒸気圧:0.04 Pa (20℃) (ほとんどない)
・密度:0.59-0.67 g/cm³
・log Pow (オクタノール/水分配係数):4.2  


暴露・健康への影響

曝露経路
経口摂取、経皮および吸入により、有害量が体内に吸収される。 

短期曝露の影響
コリンエステラーゼ阻害。 神経系に影響を与えることがある。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気は汚染されても有害濃度に達しないか、達してもきわめて遅い。 

長期または反復曝露の影響
コリンエステラーゼ阻害。 神経系障害を生じることがある。 


許容濃度
TLV BEI (生物学的曝露指標)記載あり; 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
・通常の使用法でも、環境中へ放出される
・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること
 

・作業衣を家に持ち帰ってはならない
・曝露の程度によっては、定期検診を勧める
・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく
・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと。
・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018