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臭化カルシウムICSC: 1628 (10月 2005)
二臭化カルシウム
CAS登録番号: 7789-41-5
EINECS番号: 232-164-6

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 発赤。 痛み。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
充血。 痛み。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 咽頭痛。 吐き気。 嘔吐。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を多量の水で洗い流す
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・乾燥
・強酸化剤から離しておく
 
包装
 
臭化カルシウム ICSC: 1628
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
白色の 吸湿性の粉末。 

物理的危険性
 

化学的危険性
高温面または炎と接触すると、分解する。 有毒で腐食性のフュームを生じる。 強酸と反応する。 腐食性のフュームを生じる。 

化学式: CaBr2
分子量: 199.9
・810℃で分解する
・融点:730℃
・密度:3.4 g/cm³
・水への溶解度(30℃) :142 g/100 ml  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 

吸入の危険性
拡散すると急速に、浮遊粒子が不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 経口摂取すると中枢神経系影響を与えることがある。 


許容濃度
 

環境
 

・臭化カルシウム水和物(CAS 71626-99-8)としても存在することがある 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021