水酸化セシウム | ICSC: 1592 (4月 2006) |
CAS登録番号: 21351-79-1 |
国連番号: 2682 |
EINECS番号: 244-344-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 湿気や水に触れると、可燃性物質を発火させるのに十分な熱を産生することがある。 酸化剤と接触すると、爆発の危険性がある。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 直接水をかけない。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 咳。 息切れ。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 皮膚熱傷。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 重度の熱傷。 | 顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 腹痛。 灼熱感。 ショック/虚脱。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・個人用保護具:化学保護衣 ・こぼれた物質を、プラスックまたはガラス容器内に掃き入れる ・残留分を多量の水で洗い流す |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・乾燥 ・密封 ・可燃性物質、酸、強酸化剤、金属および食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
水酸化セシウム | ICSC: 1592 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: CsOH |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 2 mg/m3 (TWA) |
環境 |
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注 |
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・水酸化セシウム溶液については、国連番号:2681、国連危険物分類(UN Hazard Class):8、国連包装等級(UN Packing Group):II,III、Transport Emergency Card(輸送時応急処理カード):TEC(R)-80GC5-II+III |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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