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n-オクチルメルカプタンICSC: 1493
1-オクタンチオール
1-オクチルチオール
11月 2003
CAS登録番号: 111-88-6
EINECS番号: 203-918-1

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  69℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  69℃以上では、密閉系および換気。  粉末消火薬剤、二酸化炭素、泡消火薬剤を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。 頭痛。 吐き気。 嘔吐。 めまい。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 頭痛。 吐き気。 嘔吐。 めまい。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・この物質を環境中に放出してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・耐火設備
・強塩基、強酸および酸化剤から離しておく
 
包装
 
n-オクチルメルカプタン ICSC: 1493
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 硫化水素およびイオウ酸化物などの、有毒なガスを生じる。 酸化剤と 激しく反応する。 火災の危険を生じる。 強酸、強塩基および強還元剤と反応する。 金属類およびゴムを侵す。 

化学式: C8H18S / CH2SH(CH2)6CH3
分子量: 146.3
・沸点:199℃
・融点:-49℃
・比重(水=1):0.84
・水への溶解度 : 溶けない
・蒸気圧:0.06 kPa (25℃)
・相対蒸気密度(空気=1):5.0
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1
・引火点:69℃ (o.c.)
・爆発限界:0.8-? vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):4.21(概算) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を軽度に刺激する。 中枢神経系に影響を与えることがある。 高濃度で曝露すると、意識低下を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
 

 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018