« 検索結果一覧に戻る  
ベンゾ(a)フルオレンICSC: 1453
クリソフルオレン
alpha-ナフトフルオレン
10月 2002
CAS登録番号: 238-84-6
EINECS番号: 205-944-9

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ! あらゆる接触を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入 「長期または反復曝露の影響」参照。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚   保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、密閉式の容器内に集める
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・換気のよい部屋に保管
 
包装
 
ベンゾ(a)フルオレン ICSC: 1453
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の 板状結晶。 

物理的危険性
 

化学的危険性
 

化学式: C17H12
分子量: 216.3
・沸点:399℃
・融点:189℃
・水への溶解度 : 非常に溶けにくい
・log Pow (オクタノール/水分配係数):5.32  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入。 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
「注」参照。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
 

・この物質は通常、純品としてではなく、多環芳香族炭化水素(PAH)混合物の成分として存在する
・人集団試験はPAHへの暴露とがんおよび循環器疾患を関連づけている
・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある
・作業衣を家に持ち帰ってはならない 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018