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1,2,3-トリメチルベンゼンICSC: 1362
ヘミメリテン11月 2001
CAS登録番号: 526-73-8
国連番号: 1993
EINECS番号: 208-394-8

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性。  44℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  44℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。  アルコール耐性泡消火薬剤、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 ミストの発生を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 錯乱。 めまい。 頭痛。 嘔吐。 嗜眠。 咳。 咽頭痛。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
充血。 痛み。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・漏れた液やこぼれた液を、ふた付きの容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・下水に流してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・耐火設備
・密封
・酸化剤から離しておく
 
包装
 
1,2,3-トリメチルベンゼン ICSC: 1362
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
酸化剤と反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: C9H12
分子量: 120.2
・沸点:176℃
・融点:-25℃
・密度:0.89 g/cm³
・水への溶解度 :0.005 g/100 ml
・蒸気圧:0.18 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):4.1
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.01
・引火点:44℃
・発火温度:470℃
・爆発限界:0.8-6.6 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):3.7  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 中枢神経系に影響を与えることがある。 液体を飲み込むと、肺に吸い込んで化学性肺炎を起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気が汚染されて、 やや遅く有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
EU-OEL: 100 mg/m3, 20 ppm (TWA);.
MAK: 100 mg/m3;20 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
 

・アルコール飲料の摂取により有害作用が増大する
・ICSC 1155 および 1389 参照 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018