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アクリル酸 n-ヘキシルICSC: 1288
3月 2009
CAS登録番号: 2499-95-8
国連番号: 3082
EINECS番号: 219-698-5

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  68℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  68℃以上では、密閉系および換気。  乾燥粉末消火剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 発赤。 痛み。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 
経口摂取 咽頭痛。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 安静。 体調がよくないと感じた場合は、医療機関を受診する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏れた液を、ふた付きの容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warn
注意喚起語:警告
可燃性液体
皮膚および眼刺激
アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ
水生生物に毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):9; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・安定化した状態でのみ貯蔵
・「注」参照
・冷所
・消火により生じる流出物を収容するための用意
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
 
アクリル酸 n-ヘキシル ICSC: 1288
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の液体。 

物理的危険性
蒸気は抑制されておらず、重合して排気孔や火災防止装置を塞ぐことがある。 

化学的危険性
重合することがある。 加熱すると、分解する。 刺激性のフューム(アクリル酸、アクロレイン)を生じる。 

化学式: C9H16O2 / CH2CHCOO(CH2)5CH3
分子量: 156.3
・沸点:188℃
・融点:-45℃
・比重(水=1):0.9
・水への溶解度 :0.04 g/100 ml (非常に溶けにくい)
・相対蒸気密度(空気=1):5.4
・引火点:68℃ (c.c.)
・爆発限界:0.9-? vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):3.3  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 「注」参照。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して毒性がある
・環境中に放出しないように、強く勧告する
 

・他のアクリル酸塩類と皮膚交差感作を起こす可能性がある
・添加された安定剤や抑制剤がこの物質の毒性に影響を与える可能性があるので、専門家に相談する 

付加情報
  欧州分類
記号:Xi, N; R:36/37/38-43-51/53; S:(2)-24-26-37-61 

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