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ジケテンICSC: 1280
アセチルケテン11月 2019
CAS登録番号: 674-82-8
国連番号: 2521
EINECS番号: 211-617-1

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性。  33℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 酸、塩基または水と接触すると、火災および爆発の危険性がある。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。 酸、塩基または水との接触禁止。  33℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。  二酸化炭素、乾燥砂を使用する。 水系消火薬剤は不可。 水は不可。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 直接水をかけない。 

 ミストの発生を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 皮膚刺激が起きた場合は、医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。  呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 「吸入」参照。
 
作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・すべての発火源を取り除く
・危険区域から立ち退く!
・専門家に相談する!
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・漏れた液を、ふた付きの容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・液体に向けて水を噴射してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

flam;flameexcl mark;warn
注意喚起語:警告
引火性液体/蒸気
飲み込むまたは吸入すると有害 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連の副次的危険性による分類(UN Subsidiary Risks):3; 国連包装等級(UN Packing Group):I 

貯蔵
・酸、塩基および食品や飼料から離しておく
・密封
・耐火設備
・冷所
・乾燥
・安定化した状態でのみ貯蔵
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない
・安定化した状態でのみ輸送 
ジケテン ICSC: 1280
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
刺激臭のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加温または酸、塩基の影響により、 激しく重合する。 水と 激しく反応する。 火災または爆発の危険を生じる。 

化学式: C4H4O2
分子量: 84.1
・沸点:127℃
・融点:-7℃
・密度:1.09 g/cm³ (20℃)
・水への溶解度(25℃) : 徐々に加水分解する
・爆発限界:2-11.7 vol%(空気中)
・蒸気圧:1 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):2.9
・引火点:33℃ (c.c.)
・発火温度:275℃
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.02 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
この物質は、気道、眼および皮膚を刺激することがある。 「注」参照。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・「注」参照
 

・この物質の人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある
・この物質の人の健康や環境への影響に関して十分なデータは得られていない
・添加された安定剤や抑制剤がこの物質の毒性に影響を与える可能性があるので、専門家に相談する 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018