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ピリプロキシフェンICSC: 1269
5月 2018
CAS登録番号: 95737-68-1
国連番号: 3077
EINECS番号: 429-800-1

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 有機溶剤を含む液体製剤は、引火性のことがある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  局所排気を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 急性症状はない。  保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  安全眼鏡を着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 
経口摂取 急性症状はない。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

enviro;aqua
注意喚起語:警告
長期的影響により、水生生物に非常に強い毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):9; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・食品や飼料から離しておく
・密封
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
ピリプロキシフェン ICSC: 1269
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
白色の粉末、または顆粒。 

物理的危険性
データなし。 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 窒素酸化物および一酸化炭素などの有毒なフュームを生じる。 

化学式: C20H19NO3
分子量: 321.4
・融点:48-50℃
・沸点:318℃
・引火点:119℃ (c.c.)
・密度:1.14 g/cm³ (20℃)
・水への溶解度(20℃) :0.101 mg/l (ほとんど溶けない)
・蒸気圧:ほとんどない (23℃)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):4.9  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取および粉塵の吸入。 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかしとくに粉末状の場合、噴霧もしくは拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
・水生生物で、生物濃縮が起こることがある
・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある
・通常の使用法と異なる状況での環境中への放出を避ける
 

・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと。
・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018