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フルトラニルICSC: 1265
4月 2004
CAS登録番号: 66332-96-5

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 有機溶剤を含む液体製剤は、引火性のことがある。    裸火禁止。    周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入   粉塵 ミストの吸入を避ける。  新鮮な空気、安静。 
皮膚   保護手袋。  多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。  口をすすぐ。 安静。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、密閉式の容器内に集める
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・消火により生じる流出物を収容するための用意
 
包装
 
フルトラニル ICSC: 1265
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色~白色の結晶。 

物理的危険性
データなし。 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 フッ化水素、窒素酸化物および一酸化炭素を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 

化学式: C17H16F3NO2
分子量: 323.3
・融点:100-107℃
・密度:1.3 g/cm³
・水への溶解度(20℃) :0.001 g/100 ml (溶けない)
・蒸気圧:ほとんどない (20℃)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):3.7  


暴露・健康への影響

曝露経路
 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし、 とくに粉末状の場合、噴霧または拡散すると、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して毒性がある
・通常の使用法と異なる状況での環境中への放出を避ける
 

・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと。
・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある
・この物質に曝露したときの健康への影響は、広範囲にわたって調べられているが、何も得られていない 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018