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3-メチルペンタンICSC: 1263
5月 2018
CAS登録番号: 96-14-0
国連番号: 1208 (ヘキサン)
EINECS番号: 202-481-4

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性が高い。  蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 充填、取り出し、取り扱い時に圧縮空気を使用してはならない。  アルコール耐性泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素、水を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 頭痛。 めまい。 意識喪失。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 誤嚥の危険性! 腹痛。 吐き気。 嘔吐。 下痢。 他の症状については、「吸入」参照。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 何も飲ませない。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・危険区域から立ち退く!
・専門家に相談する!
・個人用保護具:空気中濃度に応じた低沸点有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・すべての発火源を取り除く
・換気
・下水に流してはならない
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の非プラスチック容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・残留分を多量の水で洗い流す
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

flam;flameexcl mark;warncancer;health hazenviro;aqua
注意喚起語:危険
引火性の高い液体/蒸気
軽度の皮膚刺激
眠気やめまいのおそれ
飲み込んで気道に侵入すると、生命に危険のおそれ
長期的影響により、水生生物に毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連包装等級(UN Packing Group):II 

貯蔵
・耐火設備
・冷却
・強酸化剤から離しておく
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
・プラスチック容器で貯蔵あるいは輸送してはならない
 
包装
 
3-メチルペンタン ICSC: 1263
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
蒸気は空気より重く、地面に沿って移動して、遠距離発火の可能性がある。 流動、撹拌などにより、静電気が発生することがある。 

化学的危険性
酸化剤と 激しく反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 プラスチック類を侵す。 

化学式: C6H14 / CH3CH2CH(CH3)CH2CH3
分子量: 86.2
・沸点:63.3℃
・融点:-118℃
・比重(水=1):0.66
・水への溶解度 : 溶けない
・蒸気圧:20.5 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):2.97
・引火点:<-20℃
・発火温度:278℃
・爆発限界:1.2-7.0 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):3.6(概算) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入。 

短期曝露の影響
本物質およびその蒸気は、眼、気道および皮膚を軽度に刺激する。 飲み込むと気道に入りやすく、誤嚥性肺炎を起こすことがある。 神経系に影響を与えることがある。 意識低下を生じることがある。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気は汚染されて、 やや急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
皮膚の脱脂を起こし、乾燥やひび割れを生じることがある。 反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 


許容濃度
TLV: 500 ppm (TWA); 1000 ppm (STEL);.
MAK: 1800 mg/m3;500 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 妊娠中のリスクグループ: D; 

環境
・水生生物に対して毒性がある
・環境中に放出しないように、強く勧告する
 

 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018