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N,N-エチレンビス(ステアルミド)ICSC: 1112
8月 1997
CAS登録番号: 110-30-5
EINECS番号: 203-755-6

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。  裸火禁止。  密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。  水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  換気を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤から離しておく
 
包装
 
N,N-エチレンビス(ステアルミド) ICSC: 1112
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
ろう状の 白色の様々な形状の固体。 

物理的危険性
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。 

化学的危険性
260℃で分解する。 燃焼すると、分解する。 有毒な窒素酸化物のフュームを生じる。 強酸化剤と反応する。 

化学式: C38H76N2O2
分子量: 593
・260℃で分解する
・融点:135-146℃
・比重(水=1):0.97
・水への溶解度 : 溶けない
・引火点:280℃ (o.c.)  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:粉塵の吸入。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を軽度に刺激する。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし、 とくに粉末状の場合、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
 

 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018