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1-ヘプタノールICSC: 1082
ヘプタン-1-オール
n-ヘプチルアルコール
1-ヒドロキシヘプタン
n-ヘプタノール
4月 2005
CAS登録番号: 111-70-6
国連番号: 2810
EINECS番号: 203-897-9

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  70℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  70℃以上では、密閉系および換気。  アルコール耐性泡消火薬剤を使用する。 乾燥粉末消火剤を使用する。 二酸化炭素を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。  換気を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 灼熱感。 頭痛。 めまい。 吐き気。 嗜眠。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏洩物を、不活性吸収剤で覆う
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・強酸、酸化剤および食品や飼料から離しておく
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
1-ヘプタノール ICSC: 1082
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
酸化剤および強酸と反応する。 

化学式: C7H16O / CH3(CH2)6OH
分子量: 116.2
・沸点:175℃
・融点:-34℃
・密度:0.82 g/cm³
・水への溶解度(20℃) :0.1 g/100 ml
・蒸気圧:15 Pa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):4.01
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.01
・引火点:70℃ (c.c.)
・発火温度:275℃
・爆発限界:0.9-? vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.62  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼および気道を刺激する。 本物質は、皮膚を軽度に刺激する。 液体を飲み込むと、肺に吸い込んで化学性肺炎を起こすことがある。 高濃度で曝露すると、中枢神経系に影響を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気は汚染されても有害濃度に達しないか、達してもきわめて遅い; しかし、噴霧もしくは拡散すると、かなり急速に有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
皮膚の脱脂を起こし、乾燥やひび割れを生じることがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018