o-クロロベンジリデンマロノニトリル | ICSC: 1065 (9月 2002) |
CS |
CAS登録番号: 2698-41-1 |
国連番号: 3276 |
EINECS番号: 220-278-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 | 裸火禁止。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 | 粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 めまい。 頭痛。 息苦しさ。 吐き気。 咽頭痛。 嘔吐。 | 局所排気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 発赤。 灼熱感。 痛み。 水疱。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 流涙。 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルまたは顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | のどや胸の灼熱感。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク ・こぼれた物質を特殊装置で吸引する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料から離しておく ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
o-クロロベンジリデンマロノニトリル | ICSC: 1065 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C10H5ClN2 / ClC6H4CH=C(CN)2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: (吸入性画分及び蒸気) 0.05 ppm (STEL); (皮膚); A4(人における発がん性が分類できていない物質) |
環境 |
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・水生生物に対して強い毒性がある |
注 |
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・作業時のどの時点でも、許容濃度を超えてはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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