六フッ化セレン | ICSC: 0947 (3月 2000) |
CAS登録番号: 7783-79-1 |
国連番号: 2194 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 頭痛。 吐き気。 息切れ。 灼熱感。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 液体に触れた場合:凍傷。 | 保護手袋。 保温手袋。 | 凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 かすみ眼。 重度の熱傷。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・換気 ・液体に向けて水を噴射してはならない ・個人用保護具:自給式呼吸器付気密化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・建物内にある場合、耐火設備 ・冷所 ・床面に沿って換気 ・食品や飼料から離しておく |
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包装 | |
六フッ化セレン | ICSC: 0947 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: SeF6 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.2 mg/m3 (TWA). MAK: (Seとして, 吸引性画分): 0.02 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(8); 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 3; 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・肺水腫の症状は 2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する ・したがって、安静と経過観察が不可欠である ・医師または医師が認定した者による、適切な吸入療法の、迅速な施行を検討する ・圧力容器が漏出しているときは、気体が液状で漏れるのを防ぐため、洩れ口を上にする |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:23/25-33-50/53; S:(1/2)-20/21-28-45-60-61; Note:A |
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