N-メチルアニリン | ICSC: 0921 (4月 2006) |
モノメチルアニリン |
CAS登録番号: 100-61-8 |
国連番号: 2294 |
EINECS番号: 202-870-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 79.5℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止。 79.5℃以上では、密閉系および換気。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
ミストの発生を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 咳。 めまい。 頭痛。 息苦しさ。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 他の症状については、「吸入」参照。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 | |
経口摂取 | 腹痛。 紫色(チアノーゼ)の唇、爪および皮膚。 めまい。 頭痛。 息苦しさ。 吐き気。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:危険
可燃性液体飲み込むと有害 血液の障害 水生生物に有害 輸送 |
貯蔵 | |
・強酸化剤、強酸および食品や飼料から離しておく ・換気のよい部屋に保管 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
N-メチルアニリン | ICSC: 0921 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C7H9N / C6H5NH(CH3) |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.5 ppm (TWA); (皮膚); BEI (生物学的曝露指標)記載あり;. MAK: 2.2 mg/m3;0.5 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 皮膚吸収 (H); 発がん性カテゴリー: 3; 妊娠中のリスクグループ: D; |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T, N; R:23/24/25-33-50/53; S:(1/2)-28-36/37-45-60-61 |
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