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2-エチルヘキサノールICSC: 0890
6月 2015
CAS登録番号: 104-76-7
EINECS番号: 203-234-3

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  73℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止。  73℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。  水噴霧、アルコール耐性泡消火薬剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を使用する。   

 ミストの発生を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 めまい。 頭痛。 咽頭痛。 脱力感。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 皮膚の乾燥。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。 かすみ眼。  呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 吐き気。 他の症状については、「吸入」参照。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warncancer;health haz
注意喚起語:警告
可燃性液体
飲み込むと有害のおそれ
皮膚および眼刺激
中枢神経系の障害のおそれ
水生生物に有害 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤および強塩基から離しておく
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
・床面に沿って換気
 
包装
 
2-エチルヘキサノール ICSC: 0890
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
強酸化剤および強塩基と 激しく反応する。 加熱や燃焼により、分解する。 

化学式: C8H18O / CH3(CH2)3CH(CH2CH3)CH2OH
分子量: 130.2
・沸点:182℃
・融点:<-76℃
・比重(水=1):0.83
・水への溶解度(20℃) :0.11 g/100 ml (溶けにくい)
・蒸気圧:48 Pa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):4.5
・引火点:73℃ (c.c.)
・発火温度:270℃
・爆発限界:0.88-9.7 vol%(空気中)
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・粘度:12,0 mm²/s (20℃)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.3-3.1  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経口摂取および経皮。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 中枢神経系に影響を与えることがある。 飲み込むと嘔吐することがあり、誤嚥性肺炎をおこすことがある。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気は汚染されて、 やや急速に、 噴霧するとかなり急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
皮膚の脱脂を起こし、乾燥やひび割れを生じることがある。 


許容濃度
EU-OEL: 5.4 mg/m3, 1 ppm (TWA);.
MAK: 54 mg/m3;10 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(1); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018