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アリルアミンICSC: 0823
3-アミノプロペン
2-プロペニルアミン
11月 2009
CAS登録番号: 107-11-9
国連番号: 2334
EINECS番号: 203-463-9

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性が高い。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 充填、取り出し、取り扱い時に圧縮空気を使用してはならない。  水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。 灼熱感。 頭痛。 吐き気。 息苦しさ。 息切れ。 症状は遅れて現われることがある。 「注」参照。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 直ちに医療機関に連絡する。 
皮膚 吸収される可能性あり! 発赤。 痛み。 重度の皮膚熱傷。  保護手袋。 保護衣。  少なくとも15分間多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 
流涙。 充血。 痛み。 かすみ眼。 重度の熱傷。 視力喪失。  呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 
経口摂取 口や喉の熱傷。 のどや胸の灼熱感。 胃痙攣。 他の症状については、「吸入」参照。 嘔吐。 下痢。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。  口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・すべての発火源を取り除く
・危険区域から立ち退く!
・専門家に相談する!
・個人用保護具:自給式呼吸器付気密化学保護衣
・この物質を環境中に放出してはならない
・漏れた液を、密閉式の容器に集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

flam;flamecorrskull;toxiccancer;health haz
注意喚起語:危険
引火性の高い液体/蒸気
皮膚に接触すると、生命に危険
飲み込むと、または吸入すると有毒
重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
呼吸器系への刺激のおそれ
心臓の障害
水生生物に毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連の副次的危険性による分類(UN Subsidiary Risks):3; 国連包装等級(UN Packing Group):I 

貯蔵
・消火により生じる流出物を収容するための用意
・耐火設備
・強酸化剤、強酸および食品や飼料から離しておく
・密封
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
・破損しない包装
・破損しやすい包装のものは密閉式の破損しない容器に入れる
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
アリルアミン ICSC: 0823
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
刺激臭のある、無色~黄色の液体。 

物理的危険性
蒸気は空気より重く、地面に沿って移動して、遠距離発火の可能性がある。 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 窒素酸化物などの有毒なフュームを生じる。 水溶液は、中程度の強さの塩基である。 強酸、酸化剤および塩素と 激しく反応する。 金属類を侵す。 

化学式: C3H7N / CH2CHCH2NH2
分子量: 57.1
・沸点:52-53℃
・融点:-88℃
・比重(水=1):0.8
・水への溶解度 : 混和する
・蒸気圧:26.3 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):2.0
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.3
・引火点:-29℃ (c.c.)
・発火温度:371℃
・爆発限界:2.2-22 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.03  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経皮および経口摂取。 全ての曝露経路で重度の局所への影響。 

短期曝露の影響
催涙性。 本物質は眼、皮膚および気道に対して、腐食性を示す。 経口摂取すると、腐食性を示す。 を吸入すると、肺水腫を引き起こすことがある。 「注」参照。 曝露すると、重篤なのどの腫れを引き起こすことがある。 心血管系および神経系に影響を与えることがある。 心臓障害および機能障害を生じることがある。 これらの影響は、遅れて現われることがある。 医学的な経過観察が必要である。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気は汚染されて、 やや急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 気道および肺に影響を与えることがある。 慢性炎症および機能障害を生じることがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して毒性がある
・環境中に放出しないように、強く勧告する
 

・作業衣を家に持ち帰ってはならない
・肺水腫の症状は、2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である 

付加情報
  欧州分類
記号:F, T, N; R:11-23/24/25-51/53; S:(1/2)-9-16-24/25-45-61 

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