プロピオン酸 | ICSC: 0806 (11月 2023) |
プロパン酸 |
CAS登録番号: 79-09-4 |
国連番号: 1848 |
EINECS番号: 201-176-3 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 54℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 強塩基、強力な酸化剤または金属と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 「化学的危険性」参照。 |
裸火禁止、火花禁止、禁煙。 強塩基、強酸化剤または金属との接触禁止。 「化学的危険性」参照。 54℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。 |
水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
あらゆる接触を避ける! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 灼熱感。 息切れ。 | 換気および局所排気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 直ちに医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 皮膚熱傷。 水疱。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に直ちに連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 かすみ眼。 重度の熱傷。 | 顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 灼熱感。 咽頭痛。 腹痛。 嘔吐。 ショック/虚脱。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 何も飲ませない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・すべての発火源を取り除く ・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:危険
引火性液体/蒸気重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 呼吸器への刺激のおそれ 水生生物に有害 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤および強塩基から離しておく ・元の容器でのみ貯蔵 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
プロピオン酸 | ICSC: 0806 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C3H6O2 / CH3CH2COOH |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 10 ppm (TWA);. EU-OEL: 31 mg/m3, 10 ppm (TWA); 62 mg/m3, 20 ppm (STEL); |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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付加情報 | ||
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欧州分類 |
ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。 © 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021 |
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