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1,2,4,5-テトラクロロベンゼンICSC: 0676
11月 2003
CAS登録番号: 95-94-3
EINECS番号: 202-466-2

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  酸化剤と接触すると、火災および爆発の危険性がある。  裸火禁止。    粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  局所排気を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚   保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:有害粒子用P2フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤から離しておく
 
包装
 
1,2,4,5-テトラクロロベンゼン ICSC: 0676
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の結晶。 

物理的危険性
 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 塩化水素を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 強酸化剤と反応する。 

化学式: C6H2Cl4
分子量: 215.9
・沸点:243-246℃
・融点:139-140℃
・密度:1.83 g/cm³
・水への溶解度(25℃) :2.16 mg/l
・蒸気圧:0.7 Pa (25℃)
・相対蒸気密度(空気=1):7.4
・引火点:155℃ (c.c.)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):4.9  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかしとくに粉末状の場合、噴霧もしくは拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
肝臓に影響を与えることがある。 肝臓障害を生じることがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
・魚類で、生物濃縮が起こることがある
 

・この物質に暴露したときの健康への影響は十分に調べられていない 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018