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2-クロロプロピオン酸ICSC: 0644
4月 2006
CAS登録番号: 598-78-7
国連番号: 2511
EINECS番号: 209-952-3

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 あらゆる接触を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咽頭痛。 咳。 灼熱感。 息苦しさ。 息切れ。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 痛み。 重度の皮膚熱傷。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。 重度の熱傷。  呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 腹痛。 灼熱感。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式のプラスチック容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

correxcl mark;warn
注意喚起語:危険
飲み込むと有害
重篤な皮膚の薬傷および眼の損傷 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):8; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・強塩基、強酸化剤および食品や飼料から離しておく
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
2-クロロプロピオン酸 ICSC: 0644
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
刺激臭のある、無色~黄色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 塩化水素を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 強塩基および強酸化剤と 激しく反応する。 本物質は、中程度の強酸。 多くの金属を侵す。 引火性/爆発性ガス(水素-ICSC 0001 参照)を生じる。 

化学式: C3H5ClO2 / CH3CHClCOOH
分子量: 108.5
・沸点:186℃
・融点:-12℃
・密度:1.3 g/cm³
・水への溶解度 : 混和する
・蒸気圧:0.10 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):3.75
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.001
・引火点:106℃ (c.c.)
・発火温度:500℃
・爆発限界:3.7-14.3 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.76  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は眼、皮膚および気道に対して、腐食性を示す。 経口摂取すると、腐食性を示す。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気が汚染されて、 急速に有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 0.1 ppm (TWA); (皮膚吸収); 

環境
 

 

付加情報
  欧州分類
記号:C; R:22-35; S:(1/2)-23-26-28-36-45 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018