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2-エチルヘキサナールICSC: 0621
11月 1997
CAS登録番号: 123-05-7
国連番号: 1191
EINECS番号: 204-596-5

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性。  46℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。 高温面との接触禁止。  46℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。  粉末消火薬剤、AFFF(水性膜泡消火薬剤)、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 ミストの発生を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。  換気を使用する。  新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚 皮膚の乾燥。 発赤。 「吸入」参照。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 腹痛。 吐き気。 嘔吐。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 安静。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・この物質を環境中に放出してはならない
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・耐火設備
・酸、塩基および酸化剤から離しておく
・冷所
・密封
 
包装
・気密 
2-エチルヘキサナール ICSC: 0621
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
蒸気は空気より重い。 

化学的危険性
長期にわたり、酸素や空気に接触すると、爆発性過酸化物を生成することがある。 水酸化ナトリウム、アンモニア、ブチルアミン、ジブチルアミン、無機酸と接触すると、重合する。 酸化剤と反応する。 

化学式: C8H16O / C4H9CH(C2H5)CHO
分子量: 128.24
・沸点:163℃
・融点:-85℃
・比重(水=1):0.85
・水への溶解度(20℃) :0.07 g/100 ml
・蒸気圧:200 Pa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):4.5
・引火点:46℃ (c.c.)、52℃ (o.c.)
・発火温度:180℃
・爆発限界:0.85-7.2 vol%(空気中) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼および皮膚を刺激する。 蒸気は、気道を刺激する。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・蒸留前に過酸化物をチェックする;検出された場合は除去する 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018