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2,4-ペンタジオンICSC: 0533
アセチルアセトン8月 1997
CAS登録番号: 123-54-6
国連番号: 2310
EINECS番号: 204-634-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性。  34℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  34℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。  粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 作業環境管理を厳密に!  
  症状 予防 応急処置
吸入 協調不全。 めまい。 嗜眠。 頭痛。 息苦しさ。 吐き気。 嘔吐。 運動失調。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚 吸収される可能性あり! 発赤。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。  安全ゴーグルまたは顔面シールドを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 下痢。 脱力感。 他の症状については、「吸入」参照。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせる(意識がある場合のみ!)。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・換気
・漏れた液を、密閉式の容器に集める
・残留分を多量の水で洗い流す
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連の副次的危険性による分類(UN Subsidiary Risks):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・耐火設備
・強酸化剤から離しておく
・暗所に保管
 
包装
 
2,4-ペンタジオン ICSC: 0533
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
蒸気は空気より重い。 

化学的危険性
光の影響下で、重合することがある。 強酸化剤、塩基および還元剤と反応する。 

化学式: C5H8O2 / CH3COCH2COCH3
分子量: 100.13
・沸点:140℃
・融点:-23℃
・比重(水=1):0.98
・水への溶解度 :16 g/100 ml
・蒸気圧:0.93 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):3.45
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.02
・引火点:34℃ (c.c.)
・発火温度:340℃
・爆発限界:2.4-11.6 vol%(空気中) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経皮および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 神経系に影響を与えることがある。 組織損傷を生じることがある。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 胸腺、肺、中枢神経系および鼻腔に影響を与えることがある。 


許容濃度
TLV: 25 ppm (TWA); (皮膚吸収);.
MAK: 83 mg/m3;20 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 皮膚吸収 (H); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
記号:Xn; R:10-22; S:(2)-21-23-24/25 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018