« 検索結果一覧に戻る  
N-ニトロソジフェニルアミンICSC: 0526
ジフェニルニトロサミン
N-ニトロソ-N-フェニル ベンゼンアミン
11月 2003
CAS登録番号: 86-30-6
EINECS番号: 201-663-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入   局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚   保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤から離しておく
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
 
N-ニトロソジフェニルアミン ICSC: 0526
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
黄色の薄片。 

物理的危険性
 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 窒素酸化物を生じる。 酸化剤と 激しく反応する。 

化学式: C12H10N2O
分子量: 198.2
・沸点:101℃
・融点:66.5℃
・密度:1.23 g/cm³
・水への溶解度 : 溶けない
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.57/3.13  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取。 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
MAK: 発がん性カテゴリー: 3B; 

環境
・水生生物に対して毒性がある
・魚類で、生物濃縮が起こることがある
・環境中に放出しないように、強く勧告する
 

・この物質の、人の健康への影響に関するデータが不十分なので、最大の注意を払う必要がある 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018