N-メチル-2-ピロリドン | ICSC: 0513 (4月 2014) |
1-メチル-2-ピロリジノン 1-メチル-2-ピロリドン N-メチルピロリドン |
CAS登録番号: 872-50-4 |
EINECS番号: 212-828-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 86℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 | 裸火禁止。 86℃以上では、密閉系および換気。 | 水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
ミストの発生を防ぐ! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 頭痛。 | 局所排気、または換気を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 発赤。 痛み。 | 保護手袋。 保護衣。 | 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 |
眼 | 充血。 痛み。 かすみ眼。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | のどや胸の灼熱感。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・液体を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って、保管・処理する ・残留分を多量の水で洗い流す |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:警告
可燃性液体飲み込むと有害のおそれ 重度の眼刺激 呼吸器への刺激のおそれ 生殖能または胎児への、悪影響のおそれの疑い 輸送 |
貯蔵 | |
・乾燥 ・床面に沿って換気 ・強酸化剤、強酸、強塩基、銅およびプラスチックから離しておく |
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包装 | |
N-メチル-2-ピロリドン | ICSC: 0513 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C5H9NO |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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EU-OEL: 40 mg/m3, 10 ppm (TWA); 80 mg/m3, 20 ppm (STEL); (皮膚);. MAK: 82 mg/m3;20 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: II(2); 皮膚吸収 (H); 妊娠中のリスクグループ: C; |
環境 |
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注 |
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・本物質は他の物質の皮膚透過性を高める |
付加情報 | ||
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欧州分類 R:61-36/37/38; S:53-45 |
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