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sec-ブチルアミンICSC: 0401
1-メチルプロピルアミン3月 1999
CAS登録番号: 13952-84-6
国連番号: 1992
EINECS番号: 237-732-7

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性が高い。  蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。  大量の水、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

 作業環境管理を厳密に! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 息苦しさ。 咽頭痛。 息切れ。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。 皮膚熱傷。 痛み。 水疱。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。 かすみ眼。 重度の熱傷。  呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 下痢。 咽頭痛。 嘔吐。 腹痛。 灼熱感。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 吐かせない。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 

漏洩物処理 分類・表示
・危険区域から立ち退く!
・専門家に相談する!
・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣
・すべての発火源を取り除く
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連の副次的危険性による分類(UN Subsidiary Risks):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):II 

貯蔵
・耐火設備
・強酸化剤および強酸から離しておく
・冷所
・乾燥
・換気のよい部屋に保管
 
包装
 
sec-ブチルアミン ICSC: 0401
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
蒸気は空気より重く、地面に沿って移動して、遠距離発火の可能性がある。 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 有毒なフュームやガス(アンモニア、窒素酸化物)を生じる。 本物質は、弱塩基。 強酸化剤および強酸と反応する。 スズ、アルミニウムおよびある種のスチールを侵す。 

化学式: C4H11N / CH3CH(NH2)C2H5
分子量: 73.1
・沸点:63℃
・融点:-104℃
・比重(水=1):0.7
・水への溶解度 : 混和する
・蒸気圧:18 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):2.52
・引火点:-9℃ (c.c.)
・発火温度:378℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.74  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は眼、皮膚および気道に対して、腐食性を示す。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気は汚染されて、 きわめて急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 


許容濃度
MAK: 6.1 mg/m3;2 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 妊娠中のリスクグループ: D; 

環境
 

 

付加情報
  欧州分類
記号:F, C, N; R:11-20/22-35-50; S:(1/2)-9-16-26-28-36/37/39-45-61; Note:C 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018