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cis-2-ブテンICSC: 0397
cis-2-ブチレン11月 2019
CAS登録番号: 590-18-1
国連番号: 1012
EINECS番号: 209-673-7

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性がきわめて高い。  気体/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 液状であれば、帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 火花防止工具を使用する。 燃焼器から圧力容器への逆火防止器。  供給源を遮断する。それが不可能で、かつ周辺に危険が及ばなければ、燃え尽きるにまかせる。その他の場合は水噴霧、乾燥粉末消火剤、アルコール耐性消火剤を用いて消火する。  火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 安全な場所から消火作業を行う。 

「注」参照。   
  症状 予防 応急処置
吸入 めまい。 意識喪失。 窒息。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚 液体に触れた場合:凍傷。  保温手袋。  凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 医療機関に連絡する。 
「皮膚」参照。  顔面シールドを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。   

漏洩物処理 分類・表示
・危険区域から立ち退く!
・専門家に相談する!
・個人用保護具:自給式呼吸器
・すべての発火源を取り除く
・できれば圧力容器の栓を閉める
・換気
・ガスが離散するまで、その区域を隔離する
・液体に向けて水を噴射してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

flam;flamecylinder;gas
注意喚起語:危険
極めて引火性の高いガス
加圧ガス;熱すると爆発のおそれ 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):2.1 

貯蔵
・耐火設備
・戸外または換気のよい別棟に保管
・床面に沿って換気
 
包装
 
cis-2-ブテン ICSC: 0397
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の 圧縮 液化気体。 

物理的危険性
気体は空気より重く、地面に沿って移動し、遠距離発火の可能性がある。 気体は空気より重く、低くなった場所では、滞留して酸素欠乏を引き起こすことがある。 流動、撹拌などにより、静電気が発生することがある。 

化学的危険性
 

化学式: C4H8 / CH3-HC=CH-CH3
分子量: 56.1
・沸点:3.7℃
・融点:-138.7℃
・密度 (液体の沸点において):0.6 kg/l
・水への溶解度(25℃) :658 mg/l (ごくわずかに溶ける)
・蒸気圧:181 kPa (21℃)
・相対蒸気密度(空気=1):1.9
・引火点:引火性気体
・発火温度:324℃
・爆発限界:1.7-9.7 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.33  


暴露・健康への影響

曝露経路
曝露は、主に吸入により起こる。 

短期曝露の影響
この液体が急速に気化すると、凍傷を引き起こすことがある。 高濃度に曝露すると、窒息を引き起こすことがある。 意識喪失、呼吸停止および死に至ることがあるを生じることがある。 「注」参照。 

吸入の危険性
容器を開放すると、閉ざされた場所では空気中の酸素濃度が低下して、窒息を起こすことがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 250 ppm (TWA); 

環境
 

・区域内に入る前に酸素濃度を測定する
・圧力容器が漏出しているときは、気体が液状で漏れるのを防ぐため、洩れ口を上にする
・このカードに記載された勧告事項はtrans-2-ブテン(ICSC 0398)にも適用される
・他のCAS番号:107-01-7 (cis, trans-混合物) 

付加情報
  欧州分類
H220; H280 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018